2019年12月12日

そろそろ年末の慌ただしさを感じます。

しばらく体調不良だった私には、もうすぐ1年が終わることに気づいていませんでした。

 

そして子供達にはサンタさんが来るという季節。

我が家でも子供が騒ぎ始めました。

 

そんな時、なんだかだらだらとしている子供に「そんなことじゃサンタさん来ないわ」と言ってしまい、言い返す子供といつの間にか普段の生活ぶりの話になっていました。

 

しばらくすると「たまにはほめてよ!怒ってばっかり!」と言われました。

 

私自身は褒めていたつもりです。

でも、子供にとっての褒めてほしいところとは違うのです。

「注意」していたつもりが子供には「怒られた」となるのです。

これも感じ方の違いです。

言い方もあるのでしょうね。

 

はっ!として謝りました。

 

子供はずっともやもやして寂しかったのか、一気に泣きながら訴えてきました。

 

大人でも「注意」を怒られたと感じることがあります。

まして子供にとって大人に言われるのは「怒られた」になりやすいのでしょう。

 

兄弟姉妹がいると、比べられたりして辛い想いもします。

もう一人が褒められているだけで、自分は出来ていないんだと思ってしまう。

 

ここでブログを読んでくださっている方々は大人の方です。

仕事では子供の世界と違い、比べられて落ち込んでいる場合ではありません。

自分の能力です。

 

しかし、きちんとしていながら「注意されたり褒められなかった」としたらとても悔しくモチベーションも上がりません。

反対に、うまく目を盗んでさぼったりしているにも関わらず、要領が良くなぜか褒められている人もいます。

それはそれで世渡り上手ですね。

でも、なんでーーーー!となります。

 

 

こういう気持ちは大人も子供も基本的には同じではないでしょうか。

「褒めて育てる」だけでなく注意などもしなければなりません。

しかし、なるべく褒めたいです。

 

最後は自分に言い聞かせてます。

家に帰り、何でもいいからきちんと褒めてあげようと思います。